オイルメンテナンス

スラッジナイザー(エンジン内部洗浄)

スラッジナイザー 【エンジン内部洗浄】 とは?

◆詳しい解説

エンジンの内部はオイルによって絶えず潤滑、密封、洗浄等が行われておりエンジンを保護しています。
しかし、エンジンオイルが劣化してくると、高温による酸化やカーボンの蓄積によりスラッジと呼ばれる堆積物に変化し、 エンジンオイル本来の性能を発揮することが出来なくなります。
オイル交換を行うことによりその汚れを洗浄することは出来ますが、それにより新しいオイルがすぐに汚れてしまったり、 オイル交換だけでは取りきれない汚れもあります。
そこで、オイル交換を行う前にエンジン内部のオイルラインを洗浄することにより、オイルの性能を十分に発揮させ、 エンジン本来の力を取り戻そうというのがエンジン内部洗浄『スラッジナイザー』です。
通常のフラッシングオイル(※1)と異なる点は、エンジンを停止して施工する為エンジン内の摺動部分(※2)を傷めることがなく、 フラッシングオイルより清浄分散作用の強い溶液を波動流として送り込む為、フラッシングでは取りきれない汚れも落とすことが出来ます。
また、溶液には初期カジリを防止する為の成分が含まれているため、施工後のエンジン始動に悪影響を与えることはありません。
スラッジナイザーを行うことによりエンジン内部の汚れを溶解し、エンジン本来の性能を取り戻すことが出来ます!

(※1)フラッシングオイル
通常のエンジンオイルよりも清浄分散作用の機能を高めたオイルで、エンジン内部のスラッジ等を除去する能力に優れています。 洗浄が目的なので通常のエンジンオイルとして使用することは出来ません。

(※2)摺動部分
ピストンやクランク軸など、接触した物同士が可動する部分です。 エンジン内部についてはエンジンオイルによる潤滑により、金属同士の直接的な接触を防いでいます。

こんな車にオススメ
  • エンジンオイルがかなり汚れている。
  • 長期間オイル交換をしていない。
  • 街乗り、渋滞などでアイドリングが多かった。
  • 最近、エンジンの吹け上がりが悪い。
  • 今回はいつもよりいいオイルを入れよう。

スラッジナイザー施工手順

1.これがスラッジナイザー【エンジン内部洗浄マシーン】です。

2.まずは通常のオイル交換と同様にドレンボルトを外しオイルを抜き取ります。

3. 古いオイルです。ずいぶん汚れていますね。

4.同様にオイルエレメントを外します。

5.ドレンボルト、オイルエレメント取り付け部に専用のアタッチメントを取り付け、スラッジナイザー本体に接続します。

6.洗浄液を温めた後、洗浄を開始します。

7.オイルエレメント側から注入されたオイルは波動流によりエンジン内のオイルラインに行き渡り内部を洗浄します。

8.溶液はドレンボルト側から排出され、本体側へ回収されます。洗浄液が戻ってきました。汚れています。

9.溶液を回収した後、新しいオイルエレメント、ドレンボルトを取り付け新しいオイルを注入します。

10.エンジンを始動し、漏れが無いことを確認し作業終了です。こんなにきれいになりました。

スラッジナイザー 価格表

作業時間:エンジンオイル・オイルエレメント交換時間 + 約20分
作業工賃:6,480円(税込)
※施工時にはオイル交換とオイルエレメント交換が必要となります。
※ディーゼル車、輸入車等で一部施工できない車種がございますのでご了承下さい